僕が創造し実現したい能登の未来それは「日本のケープタウン」です。 これを聞いて皆さんは「なんで？ケープタウンってどこ？」「東京のように発展させるとかじゃダメなの？」と思うのではないでしょうか？ ケープタウンとは南アフリカの自然が豊かでテック都市（テクロノジー、特にITテクノロジーを駆使してビジネスを展開している企業が沢山ある都市のこと）であり海があり最大の特徴として「デジタル分野のアフリカの玄関」と呼ばれています。 僕も今回の作文を作成するにあたって東京のような都市があるのが一番だろうと考えていました。しかし、今ものすごい勢いで成長を続ける福岡県の高島宗一郎市長が言った「福岡市は日本のシアトルにする」という言葉によって考えが変わりました。 ちなみにシアトルとはアメリカのワシントン州の都市であり特徴としては、コンパクトシティ、住みやすい、港湾都市という特徴があります。 市長の意図としては「ただ発展させるだけじゃ小さな東京になって終わり」「ポテンシャルの特徴的な条件が一緒で大都市と差別化できているシアトル目指した方がいい」という事だそうです。 この言葉を聞いた僕ははっと考え直し、色々な都市の特徴を一通り調べ、その中で能登がなりえる都市を調べた結果ケープタウンがいいんじゃないかという考えに行きつきました。 もう一度ケープタウンの特徴を確認すると自然が豊かで海がありテック都市で「デジタル分野のアフリカの玄関」と特徴があります。 特に僕が注目したのは「デジタル分野のアフリカの玄関」と言うところ、そう僕はまだネットが普及しきってない能登にネットを広め能登が「デジタル分野の田舎の玄関」となるのがいいんじゃないかと考えました。デジタルの産業なら始めやすいですし、あまり考えたくはないですが、また地震が能登を襲ったとしても、リアルの産業よりはダメージが少なく、再発展するときに大きな力になると思います。 僕も将来「自然が豊かな上にテック都市能登」となるよう自分なりに動いてみようと思います